境界のRINNEと私の師匠。
今年、初めて虫に刺された位置が足の甲の横。
靴を履くたびにかゆくてイライラしちゃう。。。
どうも庶民です。
我が家の娘っ子たちはアニメ「境界のRINNE」にハマってます。
内容は
貧乏だけど心優しい死神(主人公)と
無表情のヒロインと
ゆかいな仲間たちが
目に見えない世界で目に見えないものとドンパチする
というアニメです。(おおざっぱすぎる説明)
キャラクターが可愛くて、小さい子供が見ても分かりやすいらしく
娘たちはドハマりしております。
先日TSUTAYAに行ったのもこのアニメをレンタルする為です。
我が家では毎日のように「境界のRINNE」が放映されております。
なので私も嫌でも目に入ります。(実際、私も楽しんで見ています)
実は主人公の少年と私の師匠が結構ダブルのです。。w
自分も貧乏なのに困っている人にお金を使ってあげたり
自分の能力をお金儲けの道具として乱用する事もしなかったり
人権を尊重した浄霊方法にこだわるところなど。
ただ、アニメの世界と現実で全く違うところは
「お金」
についてです。
アニメではあの世(霊界)でもお金が必要な生活をしていますが
現実の世界ではあの世(霊界)で「お金」という物質的なものに縛られる事は一切ないそうです。
いくら生前お金を貯めこんでも
死んでしまったらなんの意味ももたないし
もちろん、お金を持って行く事もできません。
ところでみなさん。
このことわざを1度は聞いた事ありません??
地獄の沙汰も金次第
「金さえあればどんな悪いことをしても、閻魔様に裏金を渡して地獄に行かずに済むぜ!!うっひょ~!!!!あの世でも金を持っている奴が優位なのさ♡」
と
思っている人がほとんどではないでしょうか??
はい。ぶぶーーーー。(不正解)
ここで昔話を1つ。
むか~しむかし
とある村で大金持ちの長者が亡くなりました。
そこで山寺の和尚さんに葬儀を依頼し、準備が進められていた時
亡くなったその長者が地獄に落ちていく光景が目に浮かんだそうです。
そこで和尚さんは亡くなった長者の富(資産)を
急いで村人に分け与えるよう小僧を介して遺族に伝えられました。
地獄に落ちては大変と遺族はさっそく村人に富を分け与えました。
そうしたところ長者の地獄行きの沙汰は免れ、無事に成仏できました。
おしまい
いかがでしたか?
つまり「地獄の沙汰も金次第」の本当の意味は
余る程の財があるならば世の為人の為に分け与え徳を積みなさい
という意味です。
深いですね~。
この話は以前にお話しした「施す」という意味ですね。
ほどほどを越したら誰かに分け与えてあげましょう。という意味です。
ただ、ここで大事なのは
「分け与えてあげたんだから~・・・」
と見返りを求めては意味がありません。
見返りを一切求めず、無償の愛で施して初めて徳が積まれるそうです。
私も精進しなければ。。。
さあ、
今日も見るぞ!!!
境界のRINNE!!!