運命鑑定師の本音。

庶民の本音をズバリ。

日々の生活の中で思ったこと、気づいたこと、知ってほしいこと。
庶民の庶民による庶民のためのブログです。


部屋は口ほどにモノを言う。

 

好きな味噌汁の具は「じゃがいも&わかめ」

どうも庶民です。

 

 

 

突然ですが、みなさんのおうち(お部屋)は今どんな状態ですか?

 

「整理整頓されて綺麗な状態でーす!」

 

と自信をもって言える方はどのくらいいるのでしょうか。。

現に庶民も、

部屋の隅々まで本当に綺麗かどうかなんて聞かれたら。。。。

 

「。。。子供部屋はノーカウントという事でしたら。。」

 

言ってしまうでしょうね。

 

よく「部屋が汚いと運気が下がる!」なんて聞きますが、はたして本当でしょうか?

 

 

本当です。

 

部屋が汚いと気の流れが滞り、よろしくない気(波動)が溜まっていきます。

特に水回りは常に清潔に保つよう、注意しなければいけません。

 

 

その人の運気(人柄)はその人の部屋を見ればだいたい分かります。

(はい。庶民のおうちももっと綺麗に維持できるよう頑張ります。)

 

学生さんなんか特に「今現在の心理状態」というのが如実に部屋に現れます。

保護者の皆さま、要チェックですよ。

 

どこをチェックすれば良いの?

 

まずはシンプルに

 

<部屋全体が綺麗か、常に汚いか>

 

部屋が綺麗か汚いかなんて誰でも判断できますよね。

潔癖症の方の厳しいチェックはノーカウントで。。)

部屋を綺麗に片付けられない人は、心の中もグッチャグチャです。

物事をうまく整理する事ができなくなってしまっている状態です。

これは年齢関係ありません。

 

「男の子の部屋だから。。まあしょーがないか!」

 

と都合のいいように捉えてはいけません。

ましてや

親が子供の部屋を常に掃除する

なんて事はしてはいけません。

自分の力で綺麗に片付ける努力を促すべきです。

 

常にモデルルームのように綺麗にしなさい!

とは言いません。私もそんな事できる自信はありません。

常識的範囲の清潔感を保てればOK!

 

部屋を整理整頓すると、心の中の整理整頓にもつながります。

まずは床に何か(ゴミなど)が落ちている状態がないよう、意識してみましょう。

 

 

お次のチェックポイントは

 

<お部屋全体の色が偏っていないか>

 

全てのには意味があるという事をご存知でしょうか?

(あ、わたくし庶民、カラーセラピストでもあります)

 

女の子だからちょっとピンク色が多め~とか、

男の子だからちょっと黒っぽい部屋~とかであれば全然問題ありません。

 

ピンク一色!!!

黒一色!!!

 

これはれっきとした「シグナル」です。

突然ですが、ここで私の過去のお話をしましょう。

 

私が中学2年生の頃のお話です。

私の当時のお部屋(6畳1人部屋)の

カーテン・ベッドカバー・カーペット・小物たち・・・

 

全てが緑色でした。

もっと詳しくお伝えすると、全てモンステラ柄(ハワイアン風)のもので統一されていました。

 

そう、私の部屋は緑一色!!!

だったのです。

 

当時の自分はとにかく緑色が好きで良かれと思って色々と揃えていった結果、部屋が緑一色になってしまったのです。

 

さて、これがどんな心理状態を意味していたか

何となく分かりますよね??

 

そうです。当時の私は「癒し」が欲しかったのです。

逆を言えば「癒し」がない生活だったのです。

 

当時の私の暮らしは

ごく普通の一軒家に「義父&母&姉&兄」の5人で暮らしておりました。

ですが実は家庭内別居状態であったため、家の中が常にピリピリしていました。

そんな状態が数年続いた結果

「家の中が一番落ち着かない」と当時の私は無意識に感じとっていたのです。

 

なので、

何とか癒されたい!

という心理状態から緑色を多用した部屋になっていたのです。

もっと言えば「緑」を外部から取り入れる事によって自分の精神状態を正常に保とうとしていたのです。

(緑色の意味・・・癒し、安全、平和などなどです。)

 

 

あなたの部屋は何色が多いですか?

お子様の部屋は何色が多いですか?

 

 「色」は正直ですよ。

 

最後のチェックポイントは

 

<過去のものばかりをいつまでも飾っている>

※子供や家族の思い出の品は除く

 

 

過去のもの。。とは

正確には「過去の栄光」です。 

 

あの頃はよかったな~

と浸れるモノを常に目の入る場所に飾っている人は要注意。

何かの賞やメダルならばまだいいのですが。。。

 

私がこれまでに一番驚いたのは

 

30代男性のお部屋にお邪魔した際、いの一番に見せられたのが

彼の小学生の頃の作文でした。

その作文を見せながら彼は嬉しそうにこう言いました。

 

「これ、俺が小学生の頃の作文なんだけど、めっちゃおもしろい事書いてあるんだよ~!ほら、ここ!これが超うけてさ~めっちゃ可愛くない?」

 

当時、私は言葉が出ませんでした。

 

あぁ・・・この人は小学生の頃から時間が止まったままなんだなぁ・・・

 

と思いました。

 

 

思い出が大事なのは間違いないですが、過去の栄光(自分が一番輝いていた頃)にいつまでも執着していては前に進めません。

新しい栄光を手に入れる事はできません。

 

前に進みたいと思うのであれば過去の栄光を一度クローゼットにしまいましょう。

簡単には取り出せない場所にしまう事をお勧めします。

 

 

部屋はその人の心を映します。

部屋はその人の心理状態を映します。

部屋はその人の人生を左右します。

 

人が変われば部屋も変わりますが

部屋が変われば人も変わります。

 

順番はどちらでもOK!

 

ぜひ「部屋」という心理状態を意識してみましょう。