偽物の霊能者・占い師の見分け方
日焼け止め塗る前からすでに黒い。。。
どうも庶民です。
前回の更新から少し時間がたってしまいました。。(約10日)
仕事がたてこんでしまい。。。(ありがたや~)
仕事が終わった深夜に
「よし!ブログ更新じゃ~!」
とは
ならず。。
さて、今回は!!!
前回予告した
本物の霊能者かどうかを見分ける為の
「偽物の霊能者・占い師の見分け方」
をご紹介致します。
あ、
念のためもう一度言っておきますが
庶民(私)は霊能者ではございません。
そこんとこヨロシク。
(ちなみに、私の師匠はその筋のお役目がある方です。)
ここで皆さん、疑問に思う事がありませんか??
「コイツ、何も見えないくせに本物の霊能者の見分け方とか分かるわけないじゃん」
・・・ごもっとも。
でもね、
庶民でも見分けられる方法じゃないと
みんなも見分けられないんですよ。
霊感などを持つ特定の人だけが判別できても意味がないんです。
だって、胡散臭い霊能者に騙されている人はいつだってか弱い庶民(一般人)なんですよ?
(霊感があり、波動がわかる人はその人物の目を見ただけで分かります)
実は私、
「自称霊能者・霊能力者・占い師」という類は昔から好きじゃありません。
(え?自分、今こんな仕事しているのに・・・??)と思った人も多いですよね。
いいですか?
「自称」という点がポイントです。
自称=自分ではそう思っている
というだけの事です。
そこに本物の力があるかどうかなんて関係ないんです。
学生時代に、急に霊感があると言い出した友人とかいませんでしたか??
人より特別な存在になりたいがためにやってしまう”学生あるある”でもありますよね。。
突然ですが、ここで私の幼少期のお話をしましょう。
*****
むか~しむかしある所に
それはそれは可愛い小学生の女の子がいました。(多少の誇張はお見逃し下さい)
その女の子は幼い頃から不思議なものが見えていました。
おうちの中に知らない男の人(母の浮気相手とかじゃないよ)
寝ている自分の足元に知らない女の子
学校に猫(職員室に数匹でたむろ)
毎日のように金縛り
このような不思議な体験が起こるたびに家族や友達に
「昨日こんな事があってね!!!」
と大興奮で話しますが
「ふ~ん。。」
でおしまい。
信じてもらえませんでした。
なのでいつしか誰にも話せなくなりました。
そんなある日、学校の廊下で友達と談笑していたら
天井の角っこに得体の知れないものが
うにょうにょ動いているのを発見しました。
でも可愛い女の子は見えないフリをして話を続けていました。(誇張有)
その時、女の子の不自然な視線に気が付いた1人の友達が目線の先をチラッと見ました。
するとその友達は女の子に向かって
「・・・あれ・・・・ね(;´・ω・)」
と軽く指を指して一言。
あ・・!この子見えてる・・・!!!
そう確信しました。
ですがその子はそこから一切その事には触れず普通に談笑を続けました。
*******おしまい。
この話を聞いてどう思いますか??
本当に見えている人はその光景が日常茶飯事なので、自ら騒ぎ立てることは絶対しません。
むしろ隠そうとする人が多いと思います。
あ、ちなみに庶民(私)が見える女の子と思っている皆様へ。
もう見えませんよ。
正確にはほぼ見えません。
ある日を境にパッタリ見えなくなりました。
何かを感じる程度です。
さあ、ここからが本番です。
では、一体どうやって偽霊能者・占い師を見分けるのでしょうか。
下記チェックリストを参考にしてみてください。
こんな自称霊能者・占い師には気を付けろ!
・聞いてもいないのに「あんたには○○が憑いている!」と脅してくる
・「○○しないと不幸になる」と条件付きで脅してくる
・「このままでは家族に~」と身近な人物を巻き込んでくる
・鑑定料・お祓い料が異様に高額
・自分の経歴や能力を自慢し始める
・自分は○○の生まれ代わりだと言い始める
・命令口調で本人の意思を一切聞かない
・次々と何かを買わせようとする
・「これを信じれば大丈夫」と何かを崇拝させようとする
・他の霊能者・神社・お寺など自分以外の意見を批判する
・自分の出した答えに対して突っ込まれると異様に怒る
・言っている事がコロコロ変わる
上記の特徴があればまず間違いなく偽物でしょう。
最後に
昔、私が出会った自称霊能力者のお話をしましょう。
****
その日は私の友人のカラーセラピストがイベントに参加いているとの事で
遊びに行きました。
友人の2つ隣に構えていたブースには
「霊視致します」
の看板を置いた
小太りな2人組の女性がいました。
本日10分1000円!!→通常価格10分3000円
と書いてありました。
そこで私は冷やかしの感覚で1000円を払ってみてもらいました。
すると
開口一番
「あんた子供好きでしょ??」
「まぁ、はい。」
「あなたの後ろに小さい子供が憑いてるもん。すそを掴んでるよ」
「マジっすか。」
「・・・ん~あなたの部屋は霊道になってるね!引っ越した方が良い!」
「・・・マジっすか。」
「あなたの先祖はお侍さん!」
「・・・・・・」
******おしまい。
偽物だとあきらかに分かるポイントがあるのがおわかりでしょうか??
そうです。
私のご先祖様がお侍さんな訳がないんです。
そんな良い家柄じゃない。
庶民中の庶民。
おそらく平民・農民ではないでしょうか・・?
偽霊能者の中には、
元々は本当に素晴らしい能力を授かっていた方もいらっしゃいます。
最初は清く正しくおつとめしていた方も
いつしか物欲(物質的欲求)に飲み込まれ、お金儲けのためにその能力を使うようになってしまうパターンが多いそうです。
とても残念です。
みなさん、偽物にはご注意を。