ちょっと厳しい話。
ハッピーバレンタイン。
どうも庶民です。
ついにきましたね。
バレンタインデー。
男性の皆さま。。。
そわそわしてますか??
我が家のバレンタイン(旦那へのチョコ)は、
すでに渡して(カツアゲされて)いるため、すっかり平穏です。
それよりも驚くのは、幼稚園でのチョコ交換。
我が子が
「お友達にチョコあげたい!去年はあげられなかった!」
と猛抗議してきたため・・
娘溺愛の庶民はこれをしぶしぶ承諾。。(幼稚園で許可されているため)
近くのお店でパーティーパックみたいな大袋のチョコレートを購入し(子供達のお小遣いで)満足げに帰宅。
翌日(本日のバレンタインデー)にそのチョコを持ってルンルンで幼稚園へ行きました。
帰ってきた娘達は、
友達からもらったチョコ菓子を嬉しそうに自慢してくれました。
驚いたのは、その友達からのチョコ菓子のクオリティ。
ほとんど手作り菓子で、どの菓子もしっかりとラッピングされていました。
・・・・マジか。
親御さん・・・頑張ったなぁ・・・
庶民には無理だ・・・
面倒くさい・・・・
よくもこんな手の込んだ・・・
ん?暇なのか・・??
と、
自分のふがいなさを棚にあげてブラック庶民がひょっこりはん。
いやさ~~、、やりすぎじゃない??
なんだか
普通に大袋のチョコ菓子をそのまま持って行ったうちの娘達が恥ずかしい思いをしたのではないだろうか・・?
など
モンペ庶民もひょっこりはん。
世のお母さんは大変だね。。。
ほんと。。リスペクトっす。。
そんななか、久々の議両親のアポなし突撃をくらい
さらにげっそり・・。
何度
「来る前に連絡を入れてくれ」
と訴えても
自分たちのスタイルを変えない。
鉄のハートの持ち主。
そんな義両親ですが
最近、ちょっと落ち込んでいました。
その理由が
「次男家族が全然遊びに来てくれないし、会いに行ったら行ったで文句を言われる」
※長男家族=庶民たちのこと
※次男家族=数ヶ月前に第一子誕生
おやおや、
なんて親不孝な次男夫婦なんだ
と、思うでしょ?
実はね、そうではないんですよ。
ちゃ~~んと月に1~2回会いに行っているんですよ。
というかね、
そもそもな話をするとね、
産後2ヶ月はできる限り新生児の外出を控えるのが常識じゃん?
そして、2ヶ月を過ぎたとしても
乳児の育児がどれほど大変なことか・・・!
実家に孫を見せに行く時間があれば寝たい!と思う時期でしょうて。。
でも、そんな状態でも
ちゃんと月に1~2回実家に行っているんですよ。
それを『少ない』とな!?
月に1回義両親の家へ遊びに行くというのは、みなさんにとって多いですか?少ないですか?妥当ですか??
庶民から見たら立派な数字だと思います。
月1は多いよ。。。という意見の大人が大半でした。(庶民の周りでは)
確かに、次男家族と義両親の家は車で10分しない距離にあります。
近いです。
でもそんなの関係ねぇー!!(よしお)
次男家族には次男家族のペースというものがあり、生活があります。
義両親の感覚で月1は少ないと思うのは勝手ですが、自分達の価値観に他の家族を巻き込まないでいただきたい。
そもそもね・・
次男嫁の出産のときにありえない非常識な行動をとっておきながら・・・
それでも穏やかな関係を維持しようと努力している次男嫁に感謝しなさい。と言いたい。。。
そして
一番ひっかかるのが
「会いに行ったら行ったで文句を言われる」
ここ。
先程もチラッと言いましたが、
アポなし訪問を得意としている義両親は
次男宅にも余裕でアポなし突撃するのです。
初めての育児でボロボロで、やっと赤ちゃんが寝た・・!という瞬間にピンポーン・・・
見られたくない洗濯ものが干されているのに・・・
服も髪も顔もボロボロなのに・・・
無視することもできず対応すると
「お土産持ってきた~!あがってもいい?(赤ちゃん見たい)」
と言ってずかずか上がってくる。
こんなことが何度かあったため
次男嫁が旦那(次男)にお願いしたそうです。
「頼むから、来る前には連絡を入れてくれ。前日には連絡をくれ!」と両親に伝えたそうです。
しかし・・・
鉄のハートの持ち主である義両親は
その後も普通にアポなし突撃。
つい先日も、アポなし突撃された次男嫁が
旦那(次男)にまた訴え→再再再再度通告してもらった
結果が↓
「会いに行ったら行ったで文句を言われる」
と、庶民の旦那に愚痴っていたという流れです。
・・・良い人達なんですがね・・
ちょ~~っと距離感が独特なんですね。
そして、義母の口癖は
「家族なんだから」
です。
この言葉、みなさんも気を付けてくださいね。
『家族』という魔法の言葉に執着している人が必ず言うセリフです。
要は、家族(息子たち)への依存です。
ひな鳥はとっくに自分達の元から巣立っているのに、その幻影にしがみ続けている哀れな親鳥。といった状態でしょうか。。
なぜここまで厳しく言うのかというと
似たような経験をしている方(義母の立場にある方)に早く気付いて欲しいんです。
早く現実を受け入れて頂いて、自分の人生を生きて欲しいんです。
子供の人生に自分の人生を投影してはいけません。
子供の人生は子供の人生。
自分の人生は自分の人生。
血の繋がった親子かもしれませんが、生きる人生は全くの別物。
自分の幸せを自分の外に求め続けている限り、本当の意味での幸せを手に入れることはできません。
もちろん、
全て師匠からの言葉です。
庶民もこれからおばあちゃんになっていくだろうから、師匠のこの言葉を胸に刻んで年を重ねていきたいと思います。
あ、ちなみに
庶民から義母に、このことを軽く伝えてみたことがありますが
まっっっっったく理解できない!といった状態だったため、もうそっとしておくことにしました。
庶民、無駄なエネルギーを消費したくないので。
気づく人と気づかない人。
学ぶ人と学ばない人。
素直に受け入れる人と頑なに受け入れない人。
その差は大きいですよ。